【徹底レビュー】サーカスTCで薪ストーブを使う方法!形・サイズ・設置の注意点まで解説

ギア紹介

こんにちは!キャンプ好きの「たび」です。
今回は人気テント ”テンマクデザインの「サーカスTC」” で薪ストーブを使う方法について、詳しく解説していきます。

「サーカスTCを買ったはいいけど、煙突穴がない!」「薪ストーブの設置が難しい…」そんな悩みを解決するため、私が実践した方法や注意点、必要な道具についてまとめました。

これを読めば、サーカスTCと薪ストーブで快適な冬キャンプを楽しむ準備が整います!


サーカスTCとは?形とサイズを徹底解説

形の種類

サーカスTCシリーズには、主に以下の4種類の形があります。

  1. サーカスTC+:基本モデル。出入口2か所のシンプルなモデル
  2. サーカスTCDX+:片方の入り口にサイドフラップ付きで快適性アップ。タープ不要で便利。
  3. サーカスTCコンフォート:DX+の上位版。フロントフラップが付属し、前室を閉じられるように。
  4. サーカスTCBIG+頂点部と下部にベンチレーターが付属。
たび
たび

私はコンフォートを使っています!

初めからフロントフラップが付属しているのでコスパ最強です!

サイズの種類

サーカスTCには4つのサイズがあり、それぞれに適した使用シーンがあります。

  • BIG:最大サイズ。ファミリーキャンプや大人数向け。
  • MID:レギュラーとBIGの中間サイズ。2-4人での使用に最適。
  • レギュラー(無印):スタンダードサイズ。ソロからデュオ向け。
  • ソロ:コンパクトで、軽量。1人キャンプにぴったり。

サイズ比較(大きい順): BIG > MID > レギュラー > ソロ

選ぶ際は、人数やキャンプスタイルに合わせて検討してください。

たび
たび

冬キャンプで使う人はサイズを少し大きめにして広く使うのがおすすめ!


サーカスTCサイズ別おすすめ薪ストーブ

サーカスTCのサイズによって、適した薪ストーブの大きさも異なります
適切なサイズの薪ストーブを選ぶことで、効率よく暖を取ることができますよ!

適正サイズの薪ストーブを選ぶ重要性

意外に軽視されがちですが、薪ストーブのサイズ選びは冬キャンプの快適性に直結します


特に、小さすぎる薪ストーブを広いテントで使うと、十分な暖房効果を得られないのです…

実体験として、私はMIDサイズのサーカスTCで小さめの薪ストーブを使用したことがあるのですが、テント内がなかなか温まらず、寒さに苦労しました

適正サイズでない薪ストーブを使うとこんなリスクが!

薪ストーブが小さすぎると…

  • 火力が弱く、テント全体が温まらない
  • 薪の補充回数が増え、手間がかかる
  • 長時間の使用で、ストーブがオーバーヒートする可能性も

薪ストーブが大きすぎると…

  • テント内が必要以上に暑くなりすぎる
  • ストーブの設置スペースが広くなり、レイアウトの自由度が下がる
  • 煙突の高さや排気に気をつけないと、換気が不十分になるリスク
  • テント生地とストーブが接触すると、生地が溶けてしまう

だからこそ、テントサイズに合った薪ストーブを選ぼう!

適正サイズの薪ストーブを選ぶことで、効率よく快適でな暖房を確保できます。

たび
たび

具体的なおすすめストーブを紹介していきます!

サーカスTC BIG向けおすすめ薪ストーブ

BIGサイズは中の空間がかなり広くなるので、大き目のストーブを選んであげないと、暖房効果が得られにくいです。
各メーカーのLサイズがベストです!

  • Winnerwell Nomad View Lサイズ:大容量の燃焼室があり、大人数でも暖かい。
  • テンマクデザイン ウッドストーブL:火持ちがよく、長時間の使用に適している。

サーカスTC MID向けおすすめ薪ストーブ

MIDもBIGほどではないですが、大きいサイズに分類されるテントです。よくある通常サイズよりも大きなサイズを選んでおきましょう

  • Winnerwell Nomad View Mサイズ:ちょうど良いサイズ感で、MIDにフィット。
  • テンマクデザイン ウッドストーブM:耐久性があり、使いやすい。

サーカスTC レギュラー向けおすすめ薪ストーブ

レギュラーサイズは普通サイズでOKです!

いろんなメーカーが出しているサイズなのでコスパのいい製品が選べます!

  • G-Stove Heat View:細身で設置しやすく、温度調整も簡単。
  • TOMOUNT 薪ストーブ:コンパクトでコスパが良い

サーカスTC ソロ向けおすすめ薪ストーブ

小さめのコンパクトなものにしないと、幕に接触するリスクがあります。

また、安全のために高さが低めのものを選ぶようにしておきましょう。

  • Winnerwell Nomad View Sサイズ:小型ながら高火力。
たび
たび

テントサイズに合った薪ストーブを選ぶことで、無駄なく暖房効果を得られます

サーカスTCで薪ストーブを使うために必要なもの

サーカスTCは薪ストーブと相性抜群ですが、テント自体には煙突穴がありません。そのため、以下の道具を揃えて安全に設置する必要があります。

必要なアイテム一覧

  1. 延長煙突:煙を十分に排出するために必要。
  2. 煙突ガード:テント素材を熱から守るための必需品。
  3. スパークアレスタ:火の粉が飛んで幕に穴を開けるのを防ぎます。
  4. 一酸化炭素チェッカー:命を守る重要アイテム。信頼できるメーカーのものを2個以上持つのがおすすめ。
たび
たび

次の章で詳しく紹介していきます!


サーカスTCに薪ストーブを設置する際の注意点

薪ストーブを使う際は、以下のポイントに注意しましょう。

1. 煙突の高さ

煙突が低いと、煙突先端から出る火の粉でテントに穴が開いてしまう可能性があります。

また、煙がテント内に逆流してしまう場合もあります。

これらを防止するために、煙突の先端がテントの天井より1m以上高くなるように設置してください。

2. チャック部の保護

煙突をファスナー部分から出す場合、必ず煙突ガードを使用して熱からチャックを守りましょう。

煙突はかなり高温になるため、テントのチャックや生地に直接触れているとチャックが閉まらなくなったり、生地が焦げてしまうことがあります。

たび
たび

煙突ガードはかさばりますが、長めのサイズを選ぶと安心です。

3. 火の粉対策

スパークアレスタは煙や火花を細かいメッシュで遮り、火災を防ぐ役割があります。

幕に穴を開けないために、スパークアレスタを取り付けましょう。これがないとテントが燃えるリスクがあるため、危険です!

スパークアレスタを購入する際は、今持っている煙突の直径にハマるかどうかを確認してからにしましょう!

たび
たび

薪ストーブと同じメーカーのものを選ぶと間違いが少ないよ!

4. 一酸化炭素中毒の防止

必ず信頼できる一酸化炭素チェッカーを使用するようにしてください。

複数個を持ち、テント内の換気を徹底してください。

また、使用前には必ず数値が上がるか動作確認をしておきましょう!

5. 煙突の位置

煙突はテント中央から遠い場所(低い位置)から出すと、熱がチャック部分に集中して溶ける可能性が高いです。煙突はチャックのテント中央に近い箇所(高い位置)から出るように設置しましょう。


サーカスTCで薪ストーブを使ってみた感想

私も実際にサーカスTCに薪ストーブを設置してみました。

初めての時は煙突の高さ調整やガードの設置に少し苦労しましたが、次第に慣れてスムーズに使えるようになりました。

良かった点:

  • テント内が驚くほど暖かい!
  • 煮込み料理やお湯を沸かすのがとても楽しい。
  • 天井が高いのでサイズの大きい薪ストーブをインストールしても快適。

注意点:

  • 一酸化炭素チェッカーは必ず作動確認をしてから使用する。
  • テントが燃えないわけではないので、火花の飛び散りには細心の注意を払うこと。

まとめ:サーカスTCで薪ストーブを使う準備を万全に

サーカスTCで薪ストーブを使う際には、必要な道具を揃え、設置手順や安全対策をしっかり守ることが大切です。

  • 道具リストを参考に必要なアイテムを揃える。
  • 煙突の高さや位置に注意しながら安全に設置する。
  • 一酸化炭素チェッカーを活用して安全を確保する。

これらを守れば、サーカスTCと薪ストーブで快適な冬キャンプを楽しむことができます。ぜひあなたも挑戦してみてください!


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楽しいキャンプライフをお過ごしください!

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