キャンプを始めたいけれど、何を準備すればいいのかわからない…。そんな方に向けて、初心者がキャンプを始める際に最低限必要な道具をご紹介します!
さらに、手軽に始めたい方のために「レンタル品」や「コテージ泊」という選択肢も解説します。
これを読めば、無駄な出費を抑えながら準備ができます!
必要なものはリストにしたので、確認しながら用意してみてください。
以降はキャンプ初心者に最低限必要なものを、カテゴリごとに紹介します。
宿泊関連
キャンプの宿泊スタイルには大きく分けて「テント泊」「レンタル利用」「コテージ泊」の3つがあります。それぞれの特徴と必要な道具を見ていきましょう。
1. テント泊(自分で道具を揃える場合)
初心者におすすめのテント泊スタイルです。以下の道具が必須になります。
テント
ここでは初心者さんがキャンプを始める際のテントを選ぶときに抑えておきたいポイントを解説していきます!
寝袋(シュラフ)
季節に合ったものを選ぶのが重要。春~秋は封筒型、寒冷地では保温性の高いマミー型がおすすめです。
- 封筒型(春~秋)
肩口が開いている形のため、寒すぎない気候の時に使いやすい。
安価な商品が多い。
価格:2028円~ |
- マミー型(冬用)
全身を包み込んでくれるような形をしていて、保温効果が高い。
化学繊維のタイプとダウンのタイプがある。
ダウンは性能がいいが、価格が高価なものが多い。
価格:4790円 |
特に冬は寒いと寝られないので、安いものはオススメしません
防寒対策をしっかり準備しましょう
>コスパのいい寝袋とは?キャンプ初心者必見の寝袋の種類と選び方ガイド
マットやコット(簡易ベッド)
地面の冷え対策は必須!エアマットや折りたたみ式のコットを使うと快適です。
- マット
比較的安価で手に入りますが、寝心地は正直あまり良いとは言えません…
- コット(簡易ベッド)
マットに比べると少し価格は高め。寝心地がいいものが多いです。
地面から少し距離が出るため、体が冷えにくいのが大きなメリットです。
コットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
> WAQ2WAYコットの評判を徹底調査 リアルな口コミと選び方ガイド
レンタル品を活用する場合
初期費用を抑えたい方や、どのギアが自分に合うか試したい方には、レンタルがおすすめです。キャンプ場によっては以下のものを借りることができます。
- テント
- 寝袋
- マット
- 調理器具など
メリット:レンタルなら荷物が減り、気軽にキャンプが楽しめます。初心者の間は購入前にレンタルで試すのが賢い方法です。
デメリット:レンタルなので、人が使用したものが気になる方にはあまりおすすめできません。
コテージやバンガロー泊を選ぶ場合
「道具を揃えるのが不安」「テント設営はハードルが高い」という方には、コテージ泊がおすすめです。
• 基本的に寝袋やマットは不要。布団やベッドが用意されていることが多いです。
• テント設営が不要で、初心者でも手軽にキャンプ気分を楽しめます。
• 雨の日でも安心して泊まれるのが魅力です。
• テント泊よりも価格が高いです。
• 外での時間が少なくなってしまいがちなのでキャンプの醍醐味を感じづらくなるかもしれません。
木の香りがするコテージは特別感があって楽しいですよ!
調理関連
キャンプでは、食事の時間がメインといっても過言ではありません。
調理を楽しむために最低限揃えるべき道具を紹介します
クッカーセット
鍋、フライパン、カップがセットになったものを選ぶと便利です。
アウトドア専用のクッカーは組み合わせることで、とてもコンパクトに収納することが出来ます。
価格:2952円 |
カトラリー
カトラリー(箸、フォーク、スプーンなど)を持参しましょう。
費用を抑えるために、割り箸などを用意するのも良いですよ!
クーラーボックス
春、夏、秋のキャンプはクーラーボックスは保冷力が高いハードタイプがおすすめです。
冬はそれほど保冷力が高くなくても困らないので、簡易的な保冷バッグでも事足りるでしょう。
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快適な時間のために
キャンプをより快適にするための道具も忘れずに:
ランタン・ヘッドライト
夜間の安全確保に必須。充電式のLEDランタンは軽量で電池持ちが良くおすすめです。
ソロの場合:明るさの目安として100LM以上を選ぶと良いでしょう。
価格:2790円~ |
大人数の場合:500LM以上のものでサイト全体を照らしてあげると快適に過ごすことが出来ます。
価格:3900円 |
電池タイプはごみ捨てが大変なので、充電できるタイプを選びましょう。
アウトドアチェアとテーブル
折りたたみ式で収納が簡単なものを選ぶと持ち運びも楽です。
チェアは以下のタイプが安価で座り心地もよいため、おすすめです!
価格:3782円 |
テーブルは天板がアルミのものが安価で軽量なのでおすすめです。
価格:2981円 |
焚き火台
直火(地面で焚き火をすること)は現在ほとんどのキャンプ場で禁止されています。ルールを守って楽しく焚き火をするために、焚き火台は必須アイテムです。
炎を眺めながら過ごす時間はキャンプの1番の魅力なので、是非ルールを守って焚き火をしてみて下さい。
ブランドやサイズにこだわらなければ、比較的安価に手に入るのも嬉しいポイントです。
価格:2180円 |
焚火台のエッジ部は鋭くなっている場合があるので、取り扱い時は軍手などを着用して作業してくださいね!
雨具と防寒具
季節や天候に応じて必要です。
夏や秋でも夜間は思った以上に冷え込むので、厚手の上着を用意しましょう。
初心者が注意すべきポイント
1. 荷物を増やしすぎない
必要最低限の道具でOK。特に初めてのキャンプは身軽さが重要です。
2. キャンプ場でのマナー
ゴミの持ち帰り、焚き火のルールなどを守りましょう。キャンプ場によって異なるルールがある場合もあるので、事前に確認してください。
3. 天候チェックを忘れない
雨具や防寒具を準備するためにも、天気予報はしっかり確認しましょう。
まとめ
初心者がキャンプを始める際には、「テント泊」「レンタル利用」「コテージ泊」という3つの選択肢から選んで、それに沿った必要な道具を揃えてみてください!
最初は近場のキャンプ場で手軽にデビューするのがおすすめです。
この記事を参考に、ぜひキャンプデビューを楽しんでください!
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